引っ越しはがき

引っ越しハガキにおすすめのデザイン

■引っ越しをしたら連絡をしよう
引っ越しをすれば、当然のことながら住所が変わりますので、新しい住まいの役所への届け出など、さまざまな手続きが必要です。
仕事をしながらであれば仕事に忙殺されながら手続きを行うことになりますので、落ち着くまでかなり時間がかかるという人もいるでしょう。
とはいえ、親しい人には引っ越しをしたことを連絡しておく必要があります。
また、結婚したために引っ越しをした場合には、結婚式に参列してくれた人はもちろん、上司や同僚、さらには年賀状をやり取りしている人にも連絡をしておくのが礼儀です。
友人や気の置けない関係なら、メールなどで引っ越した旨を連絡してもいいと思われますが、上司や目上の人に対してはきちんとハガキで引っ越しの連絡をすべきです。
そこには、住所などの記載をしているため、ハガキを残しておくことで管理ができるという利点があるからです。
特に50代以上の人なら、ハガキや名刺などをきちんと残している人は多いと思われますので、ハガキにしておくのが失礼に当たらず、おすすめです。
いつ知らせるかについては、引っ越しが終わったらできるだけ早く出すのが望ましく、忙しいとしても2~3か月の間には出すのが礼儀です。
特に結婚式に参列してくれた人なら、「あれからもうだいぶ経つのに、いっこうに引っ越ししたという連絡がこない」と感じる人もいるかもしれません。
年賀状でまとめて知らせられるタイミングでなければ、2~3か月の間には出すことが大事です。

■おすすめのデザインは
「引っ越しました」という連絡をするためのハガキでおすすめのデザインは、大きく分けるとイラスト中心のデザインタイプ、さらに写真を使った写真フレームタイプ、そして住む街が変わった場合にはご当地ハガキの3つがあります。
上司や目上の人に対しては、写真よりもイラストを使ったデザインタイプがよく、さらにはあまり賑やかではないものがおすすめです。
たいてい「引っ越しました」という文面がすぐにわかるようなイラストになっており、他にも「Just Moved」(引っ越しました)という英語や、「ひっこしました」とひらがな表記したものもありますが、「引っ越しました」が一番わかりやすくて無難です。
使われるイラストは、家が最も多く、次いで引っ越ししている状況を示す車やトラックがあります。他にも、今は実際に行う人は少なくなりましたが、かつては引っ越したら引っ越し蕎麦を持参するという習慣があったことから、蕎麦のイラストが描かれたものもあり、ちょっとユニークにしたい場合には向いているといえます。
また、イラストと一緒に「このたび、引っ越しました。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください」という文面を記載します。
よほどのことがなければ、近くに来たからといっていきなり訪ねてくる人はいませんので、事前に連絡があるでしょう。
そのためにも、住所と電話番号、さらにはメールアドレスも添えておくと、連絡しやすくなります。

遠くへ引っ越したならご当地ハガキが面白い
これまで住んでいたところから、都道府県をまたいで引っ越した場合には、引っ越し先がどこかが一目瞭然のご当地ハガキもおすすめのデザインです。
例えば京都なら、舞妓さんのイラストに京都タワーや五重塔、大文字など、誰もが知っている京都を連想させるイラストが描かれていて、「京都に引っ越したのか」ということがすぐにわかりますので、楽しく見てもらえます。
中にはご当地の特色を全く知らず、イラストを見てもどこに引っ越したのかすぐにはわからないというケースもありますが、それはそれで、「この地にはこういうものが有名なのか」ということがわかり、楽しんでもらえるはずです。
都道府県をまたいでの引っ越しの場合は、気軽に立ち寄るということは難しいため、「お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」といった具合に、熱心にすすめる様子が伝わる文言にしておくと、印象がよくなります。

写真フレームタイプデザインはNG?
結婚して新居に引っ越したり、子供が生まれて念願のマイホームを買った場合は、写真を使って引っ越しハガキを作りたいという気になる人が多いと思われます。
けれど、上司や目上の人に対しては、写真を使ってのハガキは原則として失礼に当たるというのが基本の考え方です。
また、友人に送りたい場合、もしその友人がマイホームを持ちたいけれど、転勤族でその願いが叶わないという場合や、子供が欲しいのになかなか授からないという人に、子供を囲んでにこやかにしている写真を使ったフレームデザインのハガキは、あまりいい印象を与えないでしょう。
写真入りは、見ても気を悪くしないことがはっきりしている人になら出してもいいと考え、どうしても写真を使いたい場合には送る相手を限定することが大事です。
それ以外の人には、文章そのものは定型文であることから、イラストやご当地デザインを選んで引っ越しハガキを作成し、お知らせするのがもっとも一般的で最善かと思います。