年賀状

年賀状で七五三の写真を送ろう!おすすめのデザインと文例は?

■子供の七五三を年賀状で伝える
日本の七五三は子供が無事に成長しているお祝いで、この先も健康を願う伝統行事です。
名前の由来は皆さんご存知の通り、男の子の数え年で3歳と5歳、女の子の数え年で3歳と7歳をお祝いすることからきています。
厳密なお祝いの作法は地域によっても違いがあり、家によっても風習があるでしょう。
基本的には神社に参拝し、神主さんに健康を祈祷してもらったり、親族が集まって食事をしたりする行事です。
日付は11月15日とされていますが、現在は10月下旬頃から11月下旬にかけて、都合の良い日に子供を連れて執り行う人が増えています。
もともとは旧暦の11月に農作物の収穫を終え、豊作を神に感謝する時期とされています。
旧暦では婚礼以外15日は吉日とされていますので、11月の15日に氏神様へお礼をしつつ、子供の成長を祈願するようになったようです。
お祝い事ですし、季節を感じる伝統的な風習なので、年賀状でその報告をするのはとても良いことでしょう。
一年の移り変わりが感じられますし、子供が元気に成長していることが伝わります。
何より子供に華やかな晴れ着を着せて記念写真を撮るご家庭が多いので、その写真を年賀状に使うのはピッタリです。
伝統的な和装の場合、3歳は被布、5歳は袴着、7歳は振り袖とされていますが、現在では洋装も増えています。
親子で着物を着て写真を撮るご家族も多いですが、絶対に和装でなくてはいけないものではありません。

■スタジオ撮影でもスナップでも可
年賀状で七五三の報告をする場合には、バッチリ晴れ着姿のスタジオ撮影の写真でなければいけないというわけではありません。
もちろんスタジオ撮影のほうが美しく、バッチリ良い写真が撮れていますから、それを使うのもOKです。
ただ、やはり年賀状ですから年始らしさはあったほうが良いですし、七五三のみの写真ではなく、いくつかピックアップしてレイアウトするのも良いでしょう。
七五三写真の選び方としては、基本的には自由にベストショットを選べば問題ありません。
子供が良い表情をしているならスナップ写真でも構いませんし、スマートフォンなどで撮影したもののほうが、より自然な子供の笑顔であることが多いです。
子供の成長を一緒に見守っていただいているわけですから、かしこまった写真だけでなく、楽しそうにはしゃいでいるものでも構いません。
もしくは、ステージを裏をあえて見せるように、着付け中やメイク中なども写真に撮っておいて、それと一緒にスタジオ写真などを載せると、より雰囲気が伝わる楽しい年賀状になります。

■子供だけではなく家族写真を選ぶべき
七五三の報告はしたいけれど、子供だけが写っている写真でいいかどうかは悩むところでしょう。
基本的に子供の写真のみを送って喜ばれるのは、親族宛ての場合のみと考えたほうが無難です。
スタジオ写真のみだと子供だけになりやすいので、家族写真もいくつかレイアウトできるようにするのがおすすめです。
知人や一般的なお付き合いの相手に子供だけの写真を送るのはちょっと不自然ですし、あまり良くない印象を持たれる場合も多いです。
自分たちも写っていれば、自然な形で年賀状にまとまりますし、何種類も作らずに済むでしょう。
単に知人に送る場合は、特に子供の七五三には触れずに、自分の近況のみを添え書きしても良いです。

■年賀状の添え書き文例
年賀状の構成としては、賀詞と新年のあいさつ文の後に、添え書きを添えるのが一番でしょう。
あまり長々と書く必要はありませんが、一目で七五三だとわからない場合もあるので、報告は添えておいたほうが無難です。
文例としては、
・早いもので○(子供の名前)も〇歳になり七五三を迎えました
・おかげさまで息子or娘も〇歳を迎え家族皆元気に過ごしております
といった内容が良いでしょう。
また、親族であればお祝いをいただいている場合もあります。
そうした時には、
・〇(子供の名前)の七五三のお祝いにお心遣いをいただきありがとうございました
・おかげさまでお宮参りも無事に済ませることができました
といった報告とお礼を添えるのがおすすめです。
離れて暮らす祖父母や親戚にとっては、喜ばれる内容でしょう。
意外に難しいのが、親族であってもあまりお付き合いのない相手に送る時の添え書きです。
それでも直筆があるのとないのとでは雲泥の差ですので、たとえ疎遠でも添え書きは書きましょう。
基本的にはご無沙汰を詫びつつ、子供の成長を報告し、相手の健康を気遣う文面が無難です。
例えば、
・ご無沙汰いたしておりますが、お変わりなくお過ごしですか
・日頃はご無沙汰ばかりで申し訳ございません
・皆様いかがお過ごしでしょうか
といった文章に添えて、
・こちらは家族皆元気です
・早いもので長男or長女も今年で〇歳になります
・子供たちが七五三を迎えました
などといった報告をすると良いでしょう。
ただし、独身者や子供のいない親族なら、近況にはあえて触れないほうが良い場合もあります。
その場合は、
・どうぞ穏やかな新春をお過ごしください
・どうかお体にはお気をつけください
・健康にお気をつけて良い一年をお過ごしください
といった内容が無難です。