年賀状を辞めたい・・そう感じる方も多いのではないでしょうか。
ただでさえ忙しい年末年始に、年賀状はかなりの負担になります。
年賀状は日本の古き良き文化ではありますが、年々減少傾向にあり、SNSやメールでのカジュアルな新年の挨拶が徐々に浸透しつつあります。
メールでポチっと年賀状を送れたらどれだけ楽になるか・・
今回は年賀状を正しく辞める方法をご紹介していきます。
- 年賀状をもう送りたくない人
この記事の目次
年賀状を正しく辞める4つの方法
年賀状を送るのを辞める時には必ず相手に伝える必要があります。ではどのように伝えるのが正しいのかというと方法は4つあります。
- 今年の年賀状で宣言する
- 暑中見舞いで宣言する
- SNS・メールで新年のあいさつを行う
- 直接話す
1.今年の年賀状で宣言する
一番ベタでおすすめの方法が、今年の年賀状で「来年からは年賀状を送りません」と宣言することです。
今年の挨拶はきっちり行いつつ、来年からは年賀状を送りません。とすることで、きっちりと礼儀を重んじている印象を与えます。
2.暑中見舞いで宣言する
年賀状で宣言するのと同様に、暑中見舞いで年賀状辞める宣言をするのも一つの方法です。
ただし暑中見舞いは年賀状より出す方が少ないので、暑中見舞いを送る習慣がないのであれば、無理に暑中見舞いで送る必要はありません。
3.SNS・メールで新年のあいさつを行う
年賀状を辞めて今年からさっそくSNSやメールで新年の挨拶を送ることも方法のひとつです。
メール・SNSであれば、カジュアルにメッセージのやり取りができるので、「今年からメールで新年の挨拶に代えさせていただきます。」といった文言を添えるとよいでしょう。
4.直接話す
友人・会社の同僚・仲の良い知人であれば、直接
と伝えるのもよいでしょう。
相手からしても「わかった!」快諾してもらえるケースがほとんどです。
相手を選んで組み合わせて年賀状を辞める宣言をすることもおすすめです。
- 友人→直接
- 取引先→メール
- 同僚→直接
- 親戚→年賀状
年賀状を辞める理由はどのように伝える?
年賀状をやめるのは簡単ですが、一番難しいのが年賀状を辞める理由です。「面倒くさい」という理由では角が立ちますし、人間関係に影響を与えかねません。
年賀状を辞める理由として適切なものは以下の通りです。
- 年末年始不在
- 高齢のため
- ペーパーレス化のため
年末年始不在にしがちのため
本年をもって年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことになりました
変わらぬお付き合いよろしくお願いいたします
※年賀状をやめるには一番適したものといえるでしょう。
高齢のため 年賀状による新年の挨拶が難しくなってまいりました
誠に勝手ながら本年をもって年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことになりました
今後とも変わらぬお付き合いよろしくお願い申し上げます
会社のペーパーレス化のため
年賀状での新年の挨拶は今年で最後とさせていただきます
今後とも変わらぬお付き合いよろしくお願いいたします
年賀状を辞めるメリット・デメリット
年賀状を辞めるのにはメリット・デメリットがあります。辞める前に今一度確認しましょう。
- 年賀状を購入・印刷するコストを抑えることができる
- 時間短縮になる
- 面倒くささから解放される
- 年賀状でのやり取りの人と疎遠になる可能性がある
- 年賀状でのやりとりを重視している人に不信感を与える
「年賀状は大事」という価値感を持っている方もいますので、見極めながら年賀状を辞める必要があります。
年賀状を辞めるタイミングは今年だ!
年賀状を辞めるタイミングに悩んでいる方もいると思いますが、年賀状に辞めるタイミングはありません。
「年賀状が負担だな・・」と感じた時が一番の辞め時です。
辞める理由は先ほど紹介した通りで、伝え方も上述した4つの方法いずれかの方法で宣言すれば問題ありません。
最後の年賀状はキレイに締めくくろう
年賀状は手書きもいいですが、今は年賀状印刷が主流です。わざわざ時間をかけて作るのではなく、最後ですからキレイなデザインテンプレートを使って、印象に残る年賀状を送りましょう。
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まとめ
年賀状を辞めたい方は、素直に「年賀状を辞めます」と伝えることで、相手に不信感や心配をかけることがなくなります。
辞める宣言は
- 今年の年賀状で宣言する ←おすすめ
- 暑中見舞いで宣言する
- SNS・メールで新年のあいさつを行う
- 直接話す
の4つがありますが、一番いいのは今年の年賀状で宣言することです。
今年で最後の年賀状だと思って、年賀状の準備を心を込めて行いましょう!