暑中見舞い

暑中見舞いで結婚報告はあり!?書き方やデザインは?

■暑中見舞いで結婚報告をするのはどんなケース?

結婚報告を通常の結婚報告ハガキではなく、暑中見舞いで出す人も意外と多いものです。
それでは一体どのようなときに、暑中見舞いのハガキで結婚報告するのでしょうか。
例えばそんなに深く付き合いのない相手に、サラッと報告をしたい場合に暑中見舞いを用いることがあります。
また挙式が夏の場合に、結婚報告用のハガキよりも暑中見舞いで出すほうが季節感が出るのではと考える人もいるでしょう。
また暑中見舞いはそもそもの目的が、暑い時期に体調伺いをするためのものです。
元気にしているのか気になる人に結婚報告をしたいときに、暑中見舞いを用いるのも一つです。

■入籍日や挙式日によっては残暑見舞いになる場合も

暑中見舞いのハガキは、マナーとして出す時期が決まっています。
暑さが最も厳しい時期に出す挨拶状ですが、だいたい梅雨が明ける7月中旬頃から下旬がハガキを出す目安になります。
具体的には、小暑と呼ばれる7月7日頃、もしくは土用である7月20日頃から出し始めるのが一般的です。
そしてり立秋である8月6日までに届くようにします。
一般的に結婚報告ハガキを出すのは、結婚してから1ヶ月~3ヶ月以内がマナーです。
これをふまえて、入籍日や挙式日が春~6月の場合に、暑中見舞いで報告することができそうです。
7月8月に結婚した場合は、立秋を過ぎてしまうので暑中見舞いで報告するのはマナー違反になってしまいます。
8月6日以降に出すハガキは残暑見舞いになり書き方などが変わってくるので気を付けましょう。

■結婚報告をする暑中見舞いの書き方

暑中見舞いで結婚報告をする場合、どのように書けば良いのでしょうか。
まず頭には、「暑中お見舞い申し上げます」と少し大きめの字で書きます。
上司や年配の親戚など目上の人に送る場合には、「暑中お伺い申し上げます」と書くとさらに丁寧です。
次に暑中見舞いの本来の目的である体調伺いの文を添えましょう。
「暑い日が続いておりますが いかがお過ごしでしょうか?」でも良いですし、家族ぐるみの付き合いの場合などは「梅雨も明け暑い夏がやってまいりました。
ご家族の皆様お元気でお過ごしのことと存じます」というような書き方もおすすめです。
その次に、結婚の報告や今後の付き合いに関する文を入れます。
「私たちはこの度、結婚致しました。
新たな人生への一歩を踏み出し、力を合わせて幸せな家庭を築いてまいります」というふうに結婚報告を書いた後に、「今後も変わらぬお付き合いのほど 宜しくお願い致します。
また新居に遊びにいらしてください」などと続けます。
恩師などに送る場合は、「今後ともご指導のほど どうぞ宜しくお願い申し上げます」というふうに「ご指導」という言葉を使うと良いでしょう。
文章の締めくくりには、健康を気遣う言葉で締めます。
「厳しい暑さが続きますが くれぐれもお体を大切にお過ごしください」などです。
暑中見舞いには、「拝啓」や「敬具」といった言葉は不要です。
最後に日付を入れることもあります。
「平成○年 盛夏」、もしくは「平成○年○月」という書き方をします。

■おすすめのデザイン

結婚報告の暑中見舞いのハガキは、夏を感じさせるカラーやイラストを選びましょう。
さわやかなミントブルーやピンクなどの配色のハガキなら、夏らしさが漂います。
イラストは、スイカや風鈴、海やひまわり、花火などがおすすめです。
また結婚報告を兼ねているので、ハートやチャペルなど結婚式やカップルをイメージするイラストも適しています。

■写真の使い方

結婚式や新婚旅行など二人の写真を暑中見舞いに入れることで、幸せ感が伝わります。
新郎新婦のどちらかしか顔を知らない相手には、二人の写真を載せることがパートナーの紹介にもなるでしょう。
挙式をしていない人は、デートの際の写真でも構いません。
仲良く写っている写真をぜひとも添えて、結婚報告をしたいものです。
ただし、あまりお付き合いのない相手や目上の人に送る場合は、あまりカジュアルすぎる写真は控えたほうが良いかもしれません。
小さめの写真にするなどの方法もあります。
出す相手によって、写真のサイズや内容は変えることが望ましいでしょう。

■住所の書き方ポイント

宛名書きを書く際に新居の住所を書きますが、必ず郵便番号も忘れずに記すようにします。
そして差出人の名前は夫婦連名にして、女性の場合は旧姓を書くことも重要です。
新婦側の知人にハガキを出す場合、旧姓を書いていなければ誰から来たのだろうかと戸惑わせることになります。
分かりやすいように、旧姓もしっかりと書いておきましょう。
新住所は、あまり小さな文字では読みにくいものです。
新居が遠方で引っ越す場合などは聞き慣れない地名のこともありますので、見えやすいように書く気遣いも大切です。
マナーを守り、受け取った側が気持ち良く感じる暑中見舞いを書くように心がけましょう。